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税理士法人古田土会計様の異業種交流会でマーケティングの講演とワークショップを行いました。

異業種交流会講演

2016年7月13日、船堀タワーホールで、税理士法人古田土会計様主催の異業種交流会が行われた。

16回目の開催とのことで、今回のテーマは、「古田土式売上UP大作戦」というテーマで行われ、第一部の講演「商品・サービス自体の価値を上げる」を、当社代表取締役の村松勝が、第二部のワークショップ「売上UP体験コンサル」を取締役吉田隆太が担当した。

ところで、税理士法人古田土会計様は、当社の顧問税理士となって頂いているが、34年の歴史と2100社以上の顧問先を持つ、日本でも有数の会計事務所である。

古田土会計様の特徴は、何よりも、月次決算書と経営計画書の作成サービスを顧問費用の中から無料で行うことである。それに加えて、経営計画発表会や異業種交流会の開催なども行い、「日本中の中小企業を元気にする」というビジョンのもとで、150名以上のスタッフが、日夜、中小企業に馳せ参じ、税務、財務を中心に経営の指導を行っている。

何よりも特徴的なのは、社員教育である。朝礼に始まり、古田土所長による勉強会など、それらが、各メディアにもよく紹介されており、非常にユニークな会計事務所として脚光を浴びている。

社員教育によって、素晴らしい社員がいるのも、古田土会計様の強みだろう。経営計画発表会や異業種交流会も、全て社員様の手作りで開催している。私も、異業種交流会の講演やワークショップの設計などの相談において、異業種交流会企画メンバーのスタッフの皆様と打ち合わせを行ったが、皆様、お若いにも関わらず、責任感が強く、また中小企業の売上を上げるようなお役にたちたい、という想いを強く持っている。

そんな、「想い」に共感し、当社も精一杯の講演とワークショップの準備を行った。

おかげさまで、550名を超える参加者をむかえることができた。

このような取り組みの積み重ねこそが、「日本中の中小企業を元気にする」、というビジョンに向かっていくのだろう。

お客様のニーズが多様化し、大企業が中国企業に買収されている今だからこそ、キラリと光る中小企業の技術や商品、サービスが世の中に必要とされている。

経営理念とビジョンをもとに、経営計画書の作成を支援し、未来会計という考え方や月次決算書といった指導を行う古田土会計様が「日本中の中小企業を元気にする」ことをビジョンとするように、当社も「日本の中堅・中小企業はマーケティングが強い、と世界から評価される時代をつくる」というビジョンに向かって、マーケティングやブランディングを通じた人財育成事業を推進していきたい。