本棚

MESSAGE 当社からのメッセージ

事業の成長発展を強く望む経営者の方へ

村松 勝 & 吉田 隆太

当ウェブサイトにお越しいただきありがとうございます。

当社は、中小企業専門でカテゴリーキラーづくりに特化したコンサルティングを提供しています。

カテゴリキラーとは、競合他社を圧倒する、差別化された強い商品・サービス・事業のことです。
具体的には、

  1. 商品・サービス・事業の競争優位の確立
  2. 訴求効果を最大化させるブランディング
  3. 効果的に市場浸透させるプロモーション

この3つの領域の戦略づくりを中堅・中小企業に特化して、ワンストップで提供しています。これが、当社のカテゴリキラー戦略が担う領域です。

当社の「戦略」づくりの基本的な考え方は、経営者の「想い」に寄り添った「戦略」づくりをすることです。

それは、「戦略」で、どうすべきかの解を出す前に、経営者が、どうなりたいかという「想い」こそが、中堅・中小企業にとって一番重要だと考えるからです。

経営者の「想い」がこめられていない、商品・サービス・事業は、どうしても力強さにかけ、かたちになりません。

もちろん、その「想い」自体に迷いがある経営者からの相談も受けますが、対話を通じて、その企業独自の強みや経営者の「想い」を明らかにしたうえで、その方針に沿って、「戦略」づくりのお手伝いをしています。

近年は、全国の経営者から、当社と同じコンセプトで、コンサルティングを提供し、経験と実績を多数持つコンサルティング会社は存在しないと言われ、多数のご相談、ご依頼を頂いております。

当社はこれまで、15年以上にわたり300社を超える企業とお付き合いしてきました。いろんなご相談ケースがありますが、いずれも、次の新しい売上を生み出す目的でお手伝いをしています。

ご相談を頂く企業の売上規模としては、年商で数千万円~50億円ほどの企業が中心です。

そういった企業に対して、新しい売上を生み出していくお手伝いをしています。

成果としては、コンサルティングを経て、2年~3年ほどの期間で、2億円から10億円ほどの、新しい売上を生み出しています。

ご相談を受ける企業のうち約半分が、特殊な機械や部材・素材をつくっているメーカー、特殊な技術を持った加工業、特定の卸売業やニッチなサービスを提供している会社などBtoB(企業間取引)の企業です。

そして、残りの約半分が、一般消費者向けの食品、雑貨、衣料、玩具などのメーカーのほか、お店、病院などの店舗業といったBtoC(対消費者向け)の商売をしている企業です。ご相談内容は、様々です。

たとえば、

  • 商品開発の成功率を上げたい。(ヒット商品をもっと生み出したい)
  • 自社商品をつくったけどなかなか売れなくて困っている。
  • 長年商売をしているのだけど、新規販路開拓の仕組みがない。
  • 新しい事業に挑戦したいのだけど、具体的なやり方がわからない。
  • 着手した新規事業が、思うように成長しない。
  • 競合他社と、どうにか差別化して付加価値を生み出したい。
  • 価格競争が年々きびしくなってきており、なんとか抜け出したい。
  • 下請けから脱却したいが、どうしたらよいか。
  • 次世代の幹部社員が育っていない、実践で指導して欲しい。
  • 社長以外に、新規開拓の営業ができる人材がいない。
  • 店舗の集客が年々厳しくなってきていて危ない、なんとか乗り越えたい。
  • BtoCの市場開拓に挑戦したいが、経験がない。
  • ブランディングで悩んでいる。

等々・・

実は、どんな業種業界から相談がきても、私たちの指導の基本は同じプロセスです。

つまり、売上げを上げていく原理原則があるということです。そして、私どもが提供する原理原則を活用して、売上げを上げている会社が多く存在しています。(当ウェブサイトでも「お悩み解決事例」として実際のお客様の声をご紹介させていただいておりますのでぜひご覧ください。)

カテゴリーキラーこそ企業の成長エンジン!

当社が提唱している中心的な考え方は、中小企業が力強く発展していくためには、競合他社を圧倒する差別化された強い商品・サービス、つまりカテゴリーキラーが必要であるということです。

売り方の手法があふれる世の中で、売り方に偏った改善ではどうしても突破できない壁が存在します。中堅・中小企業がこの壁を突破する方法は、カテゴリーキラーを持つこと以外に選択肢はないと考えます。

理由は、売り方の改善は同業他社もいずれ追随できてしまいますし、同業他社が自社の商品・サービスを無力化するような、カテゴリーキラを生み出せば、たちまち売り方の改善では太刀打ちできなくなるからです。

売り方の改善にばかり力を入れている間に、競合他社のカテゴリーキラーの出現で立ち行かなくなってしまった企業が世の中にあふれています。

そして、企業の倒産理由のほとんどが、「自社の商品・サービスが売れなくなったから」という極めてシンプルな事実があります。

そうであれば、企業は、常に時代にあった商品・サービスを提供し続けなければなりません。つまり、あなたの会社に合った独自のカテゴリーキラー戦略が必要ということです。

法人向けの受託事業であっても、一般消費者向けの商品・サービスであっても、どちらもその提供している商品・サービスに強い差別化(競争優位性)がなければ、いずれ価格競争に巻き込まれて淘汰されてしまいます。

また、今、差別化できていたとしても、それは長く続く保証はありません。差別化があるからといって、油断している会社はとても危険です。突然、もっと強い競合が現れたり、少しずつお客様のニーズが変化していきますので、そうなってから慌てても間に合わないことも少なくありません。現状維持は、衰退を意味します。

そうならないためには、常に顧客ニーズ、競合環境を踏まえて、‟最適な市場戦略を描く技術” がどうしても必要になります

成長をし続ける企業経営者は、常に長期視点で次の打ち手を打っています。

世の中には、難しい学術的な戦略・戦術理論があふれています。どれも正しい理論であっても、自社の現場に落とし込めなければ意味がありません。

私どもは、そのような難しい戦略・戦術理論を理論のままで終わらせることなく、実践に落とし込めるように、中堅・中小企業に特化して、これまで10年以上の歳月をかけて繰り返し指導を行ってきました。そして、中小企業に必要な戦略の中心は、カテゴリーキラー戦略であると確信しています。

もちろん、売り方の改善も非常に重要なため、指導をしておりますが、まずは、その会社の売上の柱となるカテゴリーキラーを生み出すことに力を入れて指導を行います。

それは、既存の商品・サービス・事業をカテゴリーキラー化していくプロジェクトもあれば、新しい商品・サービス・事業を生み出すプロジェクトもあります。

この指導過程で、経営者やプロジェクトに携わる社員が、「市場原理」を学び、売上を上げる活動とともに成長します。

実践を通じて、自社商品・サービスがカテゴリーキラーとなり売れる、この経験を繰り返していくことが、経営者ご自身のみならず、社員の皆様の自信と成長につながります。

最終的には、中小企業は、社長を筆頭に、幹部社員も含めて「市場原理」を理解して、戦略思考ができるようにならなければ、次の成長機会をつかむことはできません。

ですから、当社は、戦略づくりという経験を通して、成果を手にして頂く。そして、社長も幹部社員も成長していくことが、最も大切と考えております。

ではその「市場原理」とは何か?

その点について理論の説明のみならず、実際にカテゴリキラーを生み出していく手順を、個別の企業課題をふまえて、ひとつひとつ丁寧に指導しています。

原理原則は同じですが、個別の企業課題に落とし込んでいくときに、どうしてもカスタマイズが必要になってきます。その部分を当社がお手伝いしています。

私どもは、カテゴリーキラーづくりコンサルティングを通じて、強い商品・サービス・事業を連続的に生み出す仕組みを提供し、企業の成長発展を支援いたします。

カテゴリーキラーを生み出して、力強く会社を成長させたいという、強い「想い」をもたれている経営者は、ぜひご相談ください。

前述の通り、当社は経営者の「想い」にこたえる「戦略」をつくることを使命としています。きっとお役に立てると思います。

当サイトでは、経営者の皆さまに、カテゴリーキラー戦略をご理解頂くために、無料のメルマガや、コラムなどもご用意しています。

また、カテゴリキラー戦略に関する書籍や、毎月の経営者セミナーもご用意しています。

まずは、ご相談したいという方には、個別相談(スポットコンサルティング)をご利用頂けます。

お悩み解決事例では、成果を上げている経営者のインタビュー記事をお読み頂けます。具体的な取り組みや、どのように成果をあげたのかそのポイントをお伝えしています。

どうぞゆっくりご覧ください。

 

追伸:

「カテゴリーキラー戦略」の出版記念に際して、登壇させて頂いた講演の一部を以下の動画にてご覧頂けます

 

代表コンサルタント 村松 勝
代表コンサルタント 吉田 隆太