「期待しない 期待させない」
こんにちは。
ミスター・エムマーケティングコンサルタントです。
今、新幹線におります。
静岡県より、受託した、マーケティングワークショップを
弊社が行っておりまして、10月から3ヶ月間、毎月1回
伊東と焼津にて、開催しており、今回が最後の回となります。
さて、今日の議題は、「期待しない、期待させない」です。
最近肝に銘じていることでして、
どういうことかというと、
まず、相手に対して、期待しない。
期待して、その期待を裏切られると、相手のせいに
するし、恨みへと変わってしまう場合があります。
また、相手に対して、期待させない。
こちらは、期待させて、相手の気分をよくさせるために、
何かを約束したときに、それを裏切ったときに、
相手からの恨みを買います。
もちろん、それぞれも、相手のことを思ってのことで、
スタートは、気持ちがよいものですが、どちらも
実現しないと、関係性が悪くなってしまいます。
相手に期待しないのは、少しさびしい気もしますが、
よくいえば、依存体質を持たないことにつながります。
だから相手ができなくても、まーいいか、みたいな、
感じで、流せます。
もちろん、仕事は少し話が違いますね。
期待して、お金を払い、それを裏切ると、
確かに、お金を返してほしい、という気分になります。
今回の場合は、友人や知人が、口約束で、
○○してあげるよ、紹介してあげるよ、など、
あまりお金が発生しないことに対して、ということになります。
このことを肝に銘じておけば、がっかりさせられることが
少なくなるのでは、と考えております。
期待させないこと、ということも、私は、極力約束という名において、
何かを約束する場合でも期待値を下げるようにしておきます。
そうすれば、やってあげれたとき、感謝されるし、
反対にやってあげれないときは、まーいいか、となります。
有言実行の名のもとに、自分自身に対するプレッシャーは
よいことかもしれませんが、相手に対しての
過度な期待をさせるような、有言実行は、
本当に実現できそうな時だけ、伝えることにしておいた
ほうがよいのかもしれませんね。
今回は、以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また読んでくださいね。
ミスター・エム
マーケティングコンサルタント